主催 東京工業大学ゼロカーボンエネルギー研究所
日時・場所 2021/12/27 @オンライン(参加者約90名)
プログラム:
開会・趣旨説明 :中瀬 正彦 ZC研助教(東工大)
MA分離技術の開発: 伴 康俊(JAEA)、重清 直也(東工大 修士2年)
地層処分技術の開発:三原 守弘 (JAEA)、三成 映理子(東工大 博士3年)
原子力システム研究:西原 健司(JAEA)、岡村 知拓(東工大 博士3年)
パネルディスカッション:
司会:中瀬 正彦 ZC研助教(東工大) 登壇:竹下 健二 ZC研所長(東工大) 松村 達郎 (JAEA) 三原 守弘(JAEA) 西原 健司(JAEA)
発表資料:当日発表した資料です。ダウンロード可能です。
はじめに(中瀬)
211227_東工大コロキウム_はじめに.pdf934.7KB
MA分離技術の開発(伴・重清)
211227_東工大コロキウム_MA分離1.pdf866.0KB
211227_東工大コロキウム_MA分離2.pdf1832.8KB
地層処分技術の開発(三原・三成)
211227_東工大コロキウム_地層処分1.pdf3375.8KB
211227_東工大コロキウム_地層処分2.pdf1668.9KB
原子力システム研究(西原・岡村)
211227_東工大コロキウム_諸量評価.pdf2371.8KB
パネルディスカッション
211227_東工大コロキウム_パネル1.pdf650.6KB
コロキウムのまとめ
安定的なエネルギー供給の未来のためには、再生可能エネルギーと原子力エネルギーが協奏するための核燃料サイクルの早期実現が必要。そのためにはエネルギーの将来予測や多面的評価などの「エネルギー評価研究」が重要。
東京工業大学と日本原子力研究開発機構は核燃料サイクルの統合化研究を共同で実施してきた。この研究で開発した統合的な核燃料サイクルシミュレーター「NMBコード」を国産初のオープンソースコードとして公開する(2022年3月予定)。今後の活動方針を以下にまとめる。
- NMBコードのユーザー・ディベロッパーを募り、国内外に開かれた核燃料サイクルの評価研究の体制と技術の基盤を確立する。
- エネルギー評価研究において分野や世代の垣根を超えた知見や技術ノウハウの集積化を目指す。
- エネルギー評価研究を行う人材は高度な専門職と認識し、大学を中心に柔軟かつ広い視野を持つ人材の育成を行う。
- 日本原子力学会にエネルギー評価部会(仮名)を設立する等、具体的なアクションに繋げていく。
ご質問への回答:事前・当日に受付けた質問への回答集です。
質問回答.pdf133.7KB
ご意見等がございましたら、nmb-code@cosmos.nr.titech.ac.jpまでご連絡ください。
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